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【品種特徴】 紅はるかは、九州から全国区で人気になった美味しいさつまいも。 「しっとり感」の中にサツマイモ本来の「ホクホク感」も残る絶妙なバランスの品種です。 強い甘さにもかかわらず、後口はすっきりした感じの上品な甘さ。 そのままでも甘いですが、長期貯蔵するとさらに甘い蜜芋になります。 果肉の色は、黄白色のやや粉質で、加熱するとしっとりとした食感になり美味しいです。 ※甘藷切苗生産地:岡山県 ※PVP品種登録:第19255号 登録品種名称:べにはるか 【さつまいもの概要】 学名:Ipomoea batatas タイプ:ヒルガオ科サツマイモ属 英名:Sweet potato 原産地:南米 【さつまいも切苗の保存方法】 ■一週間までの保存 蒸れを防ぐため、苗を箱から出して下さい。 そして、新聞紙で苗を巻いたまま、薄暗い場所へ苗を立てておいて、ビニール袋で被って乾燥防止して保管してください。 ■一週間以上の保管 水をはったバケツなどに苗を立てて水につけて保管します。 水につけた場合、すぐに植え付けると発根しにくくなるので、丸一日程度、苗を室内で乾かしてから植えましょう。 朝晩が冷える場合は、極端に寒くなる場所での保管は避けてください。 【さつまいもの育て方】 ■育て方のポイント 日当たりのよい場所に植え付け、肥料は必要以上に与えないことが、さつまいもを元気に育てるポイントです。 土の養分が多いと「つるぼけ」といって茎葉ばかりが茂り、芋が育たなくなってしまいます。 ■元肥 1㎡辺り、堆肥3Lと、有機肥料100g程を元肥としてよく混ぜて耕します。(酸性土に強いので、苦土石灰・消石灰・有機石灰もいりません) 何年も続けて作物を作っていた畑なら、元肥は必要ありません。 窒素肥料を与え過ぎると、ツルボケをおこして芋がなりません。 ■畝づくり 水はけをよくするため高畝(縦約30cm、幅約60cm)にします。 ■植付け 平均気温が15℃以上になったら、株間を25~30cmあけて植付けます。 植え方には「水平植え」「船底植え」「垂直植え」「斜め植え」などいろいろありますが、一般的には水平植えか船底植えにします。 茎を2~3節以上、地中に埋め込みますが、葉の部分は地上に出すようにするのがポイントです。 ・水平植え:芋は小ぶりですが均等で数がとれる。 ・船底植え:芋の大きさにはバラツキが出ますが、確実に数がとれる。 ・垂直植え:狭い畝などに。芋の数は減るが比較的大きな芋がとれる。 ・斜め植え:狭い畝などに。芋の数は垂直植えよりは増えるが芋は小さくなる。 ■ツルおこし 伸びたツルから発根すると、そこに小さな芋ができ、栄養が分散して大きな芋がならなくなるので、ツルを地面からはがします。 ■収穫 収穫時期の目安は、定植から約120日で、本格的には10~11月の霜の降りる前です。 9月中旬くらいに試し掘りをして生長具合を調べてみましょう。 収穫したサツマイモは4~5日陰干しにしてから食べましょう。 澱粉が糖分に変化して甘味が増します。 ■貯蔵 日陰の13~15℃の温度で保存すれば、半年くらいはホクホクした食感のままです。 温度が低すぎる(10℃以下)と澱粉質が分解して、ベチャベチャのお芋になってしうので、冷蔵庫での保存は不向きです。
オススメ度 5点
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